8月20日(火)『ゲッ☆チュー』
【カラフルキッチン】
『フランス菓子・料理教室 ソレイアド』の荒川礼子先生に『耐熱ポリ袋で蒸しパン』を教えていただきました!
☆材料(2人分)
・卵 1個
・砂糖 大さじ1
・塩 小さじ1/3
・コショウ 適宜
・牛乳 50cc
・薄力粉 1カップ
・ベーキングパウダー 小さじ1
・ツナ缶(70g) 1缶
・玉ねぎ 1/3個
・にんじん 1/5本
☆作り方
①玉ねぎとニンジンをみじん切りする。
②卵を割りほぐして、砂糖と塩を加えて混ぜる。
③牛乳を加えて混ぜ、ふるった薄力粉とベーキングパウダーを加えてサックリ混ぜる。
④ツナ缶・玉ねぎとニンジンを加えて、サックリ混ぜる。
⑤食品用で熱湯に耐えられるポリ袋に生地を全部入れて。空気を抜いて口をしっかり縛る。
⑥鍋にたっぷりの水を沸騰させ、底に耐熱の皿を沈め、ポリ袋を入れて、蓋をして片面10分ずつ全部で20分茹でる。
⑦ 20分経ったら、口を開けて竹串を刺して何も付いてこなければ完成。
袋から出して冷ます。
【耐熱ポリ袋でご飯】
☆材料
・米 1カップ
・水 1カップ強
・梅干し(あれば) 1個
※梅を入れることで防腐効果が期待できます。
☆作り方
①鍋に水を入れて沸騰させる。
②耐熱ビニール袋に材料全部を入れ、袋の空気を抜き、少し余裕を持たせて上部を縛る。
③鍋に皿を沈め、袋を入れて、フツフツした状態の火加減で約30分煮る。
④火を止めて湯から出し、そのまま10分ほど蒸らす。
☆ポイント
・熱湯を使うので、ヤケドをしないよう気をつけてください。
・ポリ袋は鍋肌や鍋底に触れると破れてしまうことがあるので、耐熱皿などを鍋の底に沈めて、その上にポリ袋を置くようにすると安心です。
・材料は表記のもの以外にも、冷蔵庫の中のもの、備蓄している缶詰など何でもOKです。
・使用するポリ袋は、食品用で熱湯OKのものを使用してください。食品用ではないもの、耐熱ではないものもあるので、しっかり確認してから使用してください。
・ポリ袋は調理だけでなくいろいろな用途で使用できるので、避難袋の中に入れておきましょう。
・災害時に初めて作るよりも、普段から作り慣れておくほうが失敗しにくくなるので、ぜひ普段から作るようにしてください。
・災害時は、傷みやすいもの・冷蔵庫の中のもの→食品庫の賞味期限が早いもの→備蓄品(缶詰やレトルトなど)の順に消費していくようにしましょう。