8月13日(火)『ゲッ☆チュー』
【カラフルキッチン】
『野菜ソムリエ料理教室Essence』の大久保掬恵先生に『鰻もびっくり！ナスの蒲焼き丼』を教えていただきました！

☆材料(2人分)
・なす 2本
・片栗粉 適量
・油大さじ1

《タレ》
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ2
・酒 大さじ2

《付け添え》
・刻み海苔 適量
・薄焼き玉子 適量
・山椒 適量
・炒りごま 適量

ご飯 茶碗2杯

☆作り方
①なすはガクを切り取り、1本ずつラップをし、レンジ600Wで3分加熱する。
熱いのでそのまま置いて待つ。
※各ご家庭のレンジでなすがやわらかくなるまで
②タレの材料を混ぜ合わせておく。
③なすに厚み半分まで切り込みを入れて観音開きにする。
左右それぞれにさらに厚み半分まで切り込みを入れて、蒲焼き風にして長さを半分に切る。
両面に片栗粉をまぶす。
④フライパンに油を入れて熱し、ナスの皮面を上に向けて中火でこんがり焼く。
裏返して皮面も焼き、タレを流し入れて強火にして焼き絡め、火を止める。
⑤器にご飯を盛り、刻み海苔、薄焼き玉子の千切りとなすの蒲焼きをのせる。
炒りごまとお好みで山椒を振る。

☆ポイント
・なすの開き方で鰻風の見た目に仕上げます。
・開く時は破れないように、レンジでやわらかくしてから優しく開くようにしましょう。
・タレを絡める時は強火でサッと、焦がさないように注意してください。
・鰻は高級なので、鰻の増量や代わりにオススメです。
・なすの紫色の色素『ナスニン』は強い抗酸化作用で活性酸素から体を守ってくれます。皮に多く含まれているので、剥かずに使いましょう。
・なすは低タンパク&低エネルギーでクセのない味わい、甘辛ダレが良く合います。
・なすはβカロテン、ビタミンB1、B2、カリウム、カルシウムも含まれています。
カリウムは体のほてりやのぼせをしずめ、余分な塩分を排出してむくみ改善に効果的です。
・なすを選ぶ時は、トゲがピンとしているもの、皮の色が濃くハリとツヤがあるものを選びましょう。
・なすは乾燥に弱く、低温保存だと固くなるのでポリ袋に入れて野菜室で保存してください。涼しい時期は冷暗所でOKです。
・なすは冷凍保存できます。時間がない時はヘタだけ切り落としてラップに包んで冷凍してください。
あらかじめ使いやすいサイズにカットしてから冷凍すると、そのまま調理に使えて便利です。
素揚げして、めんつゆなどに漬け込んで冷凍しておくのもおすすめです。