月30日(火)『ゲッ☆チュー』
【カラフルキッチン】
『こども料理教室 キッズクックマスター』の伊藤智子先生に『たたききゅうりのさっぱりおかず』を教えていただきました！

☆材料(作りやすい分量)
・きゅうり 2本
・ツナ缶 1缶
・塩昆布 2つかみ
・レモン汁 大さじ1
・ごま油 大さじ1/2
(お子さんが食べる場合は小さじ1)
・いりごま 大さじ1

☆作り方
①ツナ缶はオイルをしっかり切る。
②きゅうりを袋に入れてめん棒で叩き、食べやすい大きさに割く。
③袋の中に調味料を入れて軽く合わせて、冷蔵庫でよく冷やす
④器に盛り完成！

☆ポイント
・スーパーなどで一年中見かけるきゅうりですが、旬は6〜9月(夏野菜)です。
・きゅうりはほとんどが水分で、体を冷やす作用があります。
・きゅうりはギネスブックに世界一栄養が少ない野菜として掲載されていますが、夏バテ防止や美容にも一役買うビタミンや、体の中の余分な塩分を排出してくれるカリウムなどが含まれています。
・きゅうりは表面のチクチクが新鮮なバロメーターなので、チクチクがたくさんあるもの、果肉がしっかりついているもの、あまり大きすぎないもの、表面にシワがないもの、触ったときにフカフカしていないものなどを選びましょう。
・きゅうりは表面のキズなどからも水分が蒸発してしまうので、キッチンペーパーに包んで袋に入れ(袋の口は縛らない)、立てて冷蔵庫で保存すると良いです。
・スライスして塩揉みして冷凍保存もできます。
・めん棒で叩くことによって断面が大きくなるので、より味が染みやすくなり、繊維が壊れるので食感も良くなります。
・強く叩きすぎるときゅうりが砕けてしまうので力を入れすぎないように注意してください。
・お子さんと一緒に作る時は、缶詰を開ける作業や、缶のフチで手を切らないように気を配ってあげてください。
・ツナの油を切る時は強く押さえるよりも自重で油を切るようにするとツナをつぶさずにできます。
切った油は捨てずに炒め物などに活用してください。