<熱中症予防のための行動>
まずは、室内等のエアコン等により涼しい環境にして過ごしてください。
その上で、こまめな休憩や水分補給・塩分補給をしてください。
涼しい環境で過ごすことができない場合(自宅のエアコンが故障した場合等)は、
衣服を緩めることや重症化等の予防に、皮膚を濡らしてうちわや扇風機で扇いだり、
氷やアイスパックなどで冷やすことも対策として考えられます。
<特に実施していただきたいこと>
・脱水状態にある人、高齢者、乳幼児、からだに障害のある人、肥満の人、過度の衣服を着ている人、
普段から運動をしていない人、暑さに慣れていない人、病気の人、体調の悪い人などが、
熱中症にかかりやすい「熱中症弱者」です。これらの方々は、自ら積極的に対策を実施し、
周囲の方も声がけを実施しましょう。
・管理者がいる場所やイベント等では、責任者が、暑さ指数などを実測の上、
適切な熱中症対策が取れていることを確認ください。
[暑さ指数(WBGT)の目安]
31以上:危険
28以上31未満:厳重警戒
25以上28未満:警戒
25未満:注意