三陸沖で起きた地震について、政府は別の大規模な地震がおきる
可能性が普段より高まっているとして「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を
発表しました。
気象庁と内閣府は4月20日(月)午後7時30分すぎから合同で記者会見を開き、
午後4時53分ごろ起きた地震により、北海道から三陸沖にかけて
別の大規模な地震がおきる可能性が普段より高まっているとして、
北海道・三陸沖後発地震注意情報を発表しました。
2025年12月以来、2度目の発表です。
後発地震注意情報は日本海溝・千島海溝沿いの想定震源域などで
マグニチュード7.0以上の地震が起きた時に発表されるものです。
気象庁によりますと今回の震源は三陸沖でマグニチュードは7.7で、
最大震度5強を青森県階上町で観測し、岩手県久慈港で午後5時34分に
80センチの津波を観測したほか、各地で津波を観測しました。
北海道・三陸沖後発地震注意情報の対象となるのは、
北海道から千葉県までの182の市町村で、
政府は今後一週間程度、地震や津波に備えて家でもすぐに逃げられるような
服装で過ごしたり、非常用の食料などを手元に置いたりするなどの防災対応を
とるように求めています。
一方で、実際に巨大地震が起きるのは注意情報が100回発表されても、
そのうち1回程度とされています。
ラジオをお聴きの皆様におかれましては、家具の固定や避難場所・避難経路の確認など、
災害に対する日頃からの備えを継続していただきますようお願いいたします。

日本海溝・千島海溝沿いの領域では、一度 M7 クラスの地震が発生した後、
続いて大きな地震(後発地震)が発生した事例があります。
実際に後発地震が発生する確率は低いものの、発生した場合に一人でも多くの命を救うため、
想定震源域及びその周辺で M7.0 以上の地震が発生した場合には、
大規模地震の発生可能性が平時よりも相対的に高まっているとして
「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発信されました。

出典:「内閣府防災情報のページ」
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