
10月に入ってすっかり気候も秋に変化しました。こんな季節は、ゆっくりとした時間を過ごしてみるのもいいですよね。そこで今日は山交百貨店の5階で3日から開催される「草月いけばな展−蘇る大地の響き−」におじゃましました。入り口にはこんなに立派な竹のアーチが。子ども心に戻った様でなんだかワクワクしますよね。 |
入って左手側にはまるで竹やぶに入ったかのようなステキな作品がありました。下に置いてある竹篭を入り口のアーチとこの竹やぶに飾りこの作品は完成します。こちらは草月流の先生、生徒の方々が全員で作った合作なんです。植物の力感じませんか? |
こちらは展示フロアに大きく飾られる松の合作。たくさんの松の枝の小さなトンネルの下をくぐるのはたくさんの赤い花。松の雄大さや力強さを生かすためにこの作品の構図を考えたそうです。みなさん一生懸命ですね。 |
そしてこちらが今回の展示の目玉、なんと樹齢300年の松!!落雷や病気で枯れてしまった春日居町のお寺にあった夫婦松をお話をしていただいてきたそうです。こうやって年輪をみると300年の命の重さがわかりますよね。 |
そしてこれが直径です!!1mはあるというこの松の直径は大人でも抱えるのが大変なくらい。こうやって一度は枯れてしまった生命も、立派な作品に生まれ変われる事にとっても感動しました。このいけばな展のタイトルにもある様にこれこそ「蘇る大地の響き」なんでしょうね。 |
こちらは何本もの枝を絡み合わせて出来た大きな柱!「いけばな」というと、居間などに飾る小さなものに思っていましたけど、こうやってフロアを大きく飾るものも「いけばな」なんですよね。一つの木や花でもたくさんの姿があるものです。 |
竹の作品のところに戻ってみると、縦に割ったたくさんの竹を並べて作品を作っていました。こちらも真剣な表情!もちろん個人作品も展示されます。前期、後期に分かれて展示されるのでこちらも見逃さずに。前期は3日〜5日、後期は6・7日になっています。 |
今日お話を伺った「草月会 山梨県支部長」標 星衣さんです。作品を一人でも多くの人に見ていただき、蘇った植物の「命」というものを感じてほしいおっしゃっていました。 こちらの展覧会は10月3日〜7日まで山交百貨店の5階で開催されています。時間は午前10時〜午後6時30分まで。 今までの考えを越えた「いけばな」というもの、様々な植物の命をみなさんぜひ足を運んで感じてみてください。 |